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Lance (ランス) 2000クラス新型機 初フライト完成! (予約開始)
2015年06月22日
Lance (ランス)
初フライトを致しました。
満足できる結果です!
基準重心設定を行うのはまず安定している気流が条件になります。
先ず夕方の気流が安定している静気流での、初フライトを行いました。
この機体はLipo 3S 900mAh バッテリー移動で重心設定が容易に変更できます。
重心は決まった位置は通常はありませんが基準になる重心を探します。
一般的には後重心は機体が不安定ですが、サーマルと気流の変化が機体に現れやすいく、コントロールが難しくなります。ですが色々な恩恵があります、上手な人の度、後重心を好みます、翼面荷重が軽い機体は、この幅が広くなります。前重心はこの逆になります。
重心設定はフライヤーの好みと技量で変わってきます。
本機の特徴は翼形AH84をモデファイしております。製作は治具が必要になり、材料が余計に掛かりキット価格が上昇しますので、リブ組バルサ機ではあまり採用されていません。(性能重視です)一般的にはフラットボトム(クラークY系)の翼形を多くの模型バルサグライダーが採用しています。
今回は2000クラスの機体で今までにない、バルサキットを目標です。
手間が掛かる翼形で飛びが変わってきます!
ブレーキは必需品になります。
主翼上面にでる、スポイラーは今回採用していません、このスポイラーは多くの模型に採用されていますが定点着陸には、不向きです。
主翼の揚力を減少させてしまいます、その為ブレーキを出すと沈下し加速を始めます、その為エレベータを引きながら、調整を行います。ブレーキとエレベータ操作の2点を行わないといけません。
今回採用したブレーキはフラップです、一般的にはフラップと聞くとブレーキと違うと思いがちですが、違います。
大きく下げます70度位下げます、すると大きな頭挙げが発生します、これを打ち消すためにダウンミキシングを掛けます、機体速度が下がり着陸が容易になりブレーキ操作だけに集中できます。
エルロンがついている場合はエルロンを少し跳ね上げると捩じり下げ効果で機体が安定します。Alize V2には採用しています。
ですが、メリットだけではなく、少しデメリットもあります、サーボと構造で少し重量が増加します。
前置きが長くなりましたが、
フライトインプレッションは、抜群に良いです。
心配していた、ラダーの効きとサーマル旋回は満足できます。
ラダー機はラダーの効きは主翼上反角で決まります。
ラダー機が難しいのは、センターリングがラダーしかないことです。
エルロンがある場合は、主翼傾きを修正しながら、エレベータ調整をしサーマル旋回の大きさを変更できすが、ラダー機はそれができません、ですので機体バランスが重要になってきます。
この点も非常に満足できます。
あと、驚いたのは失速特性の良さです
一番厄介な失速は機速を殺し限界まで来ると翼端失速を起こし、スパイラルに入りますが、その気配が全くなくエレベータだけではピッチングはおきますがスパイラル失速は起きませんでした、翼面荷重が軽いのと平面形と翼形が上手く作用しています。
この点はどんな方でも安心してフライトが出来ます。
上級者が気になる点は、機体の伸びと風に対しての進入性と思います
この点においても、満足できると思います。
フラットボトムには無い味わいがあります。
まとめ
さすがにクラスの違うAlize V2には、色々な面で追いつきません
勿論クラスが違うから当たり前ですが。
2000クラスの中では高性能な機体に仕上がっています。
多くの方に満足して頂けると思います。
大きな改良点はありませんので、発売時期は8月中に出来そうです。
下記からご予約受付中!
http://skynet.ocnk.net/product/158
■メーカー/スカイモデリング
■製品内容/バルサーキット
■モーターサイズ/ 推奨OSモーター OMA-2815-1100 アンプOCA-230
■折れペラ 9×5
■バッテリー Lipo 3S 900mAh
■スペック/全長=1340mm / 全幅=1982mm / 主翼面積=42.6d㎡ / 全備重量=約780g
■適合プロポ/6チャンネル以上 推奨 JR製 XG6、8、11、14、14E
初フライトを致しました。
満足できる結果です!
基準重心設定を行うのはまず安定している気流が条件になります。
先ず夕方の気流が安定している静気流での、初フライトを行いました。
この機体はLipo 3S 900mAh バッテリー移動で重心設定が容易に変更できます。
重心は決まった位置は通常はありませんが基準になる重心を探します。
一般的には後重心は機体が不安定ですが、サーマルと気流の変化が機体に現れやすいく、コントロールが難しくなります。ですが色々な恩恵があります、上手な人の度、後重心を好みます、翼面荷重が軽い機体は、この幅が広くなります。前重心はこの逆になります。
重心設定はフライヤーの好みと技量で変わってきます。
本機の特徴は翼形AH84をモデファイしております。製作は治具が必要になり、材料が余計に掛かりキット価格が上昇しますので、リブ組バルサ機ではあまり採用されていません。(性能重視です)一般的にはフラットボトム(クラークY系)の翼形を多くの模型バルサグライダーが採用しています。
今回は2000クラスの機体で今までにない、バルサキットを目標です。
手間が掛かる翼形で飛びが変わってきます!
ブレーキは必需品になります。
主翼上面にでる、スポイラーは今回採用していません、このスポイラーは多くの模型に採用されていますが定点着陸には、不向きです。
主翼の揚力を減少させてしまいます、その為ブレーキを出すと沈下し加速を始めます、その為エレベータを引きながら、調整を行います。ブレーキとエレベータ操作の2点を行わないといけません。
今回採用したブレーキはフラップです、一般的にはフラップと聞くとブレーキと違うと思いがちですが、違います。
大きく下げます70度位下げます、すると大きな頭挙げが発生します、これを打ち消すためにダウンミキシングを掛けます、機体速度が下がり着陸が容易になりブレーキ操作だけに集中できます。
エルロンがついている場合はエルロンを少し跳ね上げると捩じり下げ効果で機体が安定します。Alize V2には採用しています。
ですが、メリットだけではなく、少しデメリットもあります、サーボと構造で少し重量が増加します。
前置きが長くなりましたが、
フライトインプレッションは、抜群に良いです。
心配していた、ラダーの効きとサーマル旋回は満足できます。
ラダー機はラダーの効きは主翼上反角で決まります。
ラダー機が難しいのは、センターリングがラダーしかないことです。
エルロンがある場合は、主翼傾きを修正しながら、エレベータ調整をしサーマル旋回の大きさを変更できすが、ラダー機はそれができません、ですので機体バランスが重要になってきます。
この点も非常に満足できます。
あと、驚いたのは失速特性の良さです
一番厄介な失速は機速を殺し限界まで来ると翼端失速を起こし、スパイラルに入りますが、その気配が全くなくエレベータだけではピッチングはおきますがスパイラル失速は起きませんでした、翼面荷重が軽いのと平面形と翼形が上手く作用しています。
この点はどんな方でも安心してフライトが出来ます。
上級者が気になる点は、機体の伸びと風に対しての進入性と思います
この点においても、満足できると思います。
フラットボトムには無い味わいがあります。
まとめ
さすがにクラスの違うAlize V2には、色々な面で追いつきません
勿論クラスが違うから当たり前ですが。
2000クラスの中では高性能な機体に仕上がっています。
多くの方に満足して頂けると思います。
大きな改良点はありませんので、発売時期は8月中に出来そうです。
下記からご予約受付中!
http://skynet.ocnk.net/product/158
■メーカー/スカイモデリング
■製品内容/バルサーキット
■モーターサイズ/ 推奨OSモーター OMA-2815-1100 アンプOCA-230
■折れペラ 9×5
■バッテリー Lipo 3S 900mAh
■スペック/全長=1340mm / 全幅=1982mm / 主翼面積=42.6d㎡ / 全備重量=約780g
■適合プロポ/6チャンネル以上 推奨 JR製 XG6、8、11、14、14E